マングローブ植林研修ツアー

弊社がサポートを行い、インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市にて行われた研修ツアーについて、ご紹介いたします。

つくしの会 マングローブ植林研修ツアー

  • 2009年6月27日(土)~6月29日(月)
  • インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市

マングローブ植林活動

つくしの会様は、バタム市で「つくしの会の森」をつくられています。 この研修ツアーでは、第一回目となる「つくしの会の森」の植林活動が行われ、23名のメンバーで植林作業を行われました。 2日間も植林作業で、3,800本のオオバヒルギとヒルギダマシを植林されました。

サラン島小学校と住民への支援活動

研修ツアーでは、バタム市の北西に位置する小さな離れ小島のサラン島への支援活動も行われました。 島の住民は200世帯500人で、島の中心には生徒数55名の小学校があります。第一回目の支援活動では、小学校の生徒への衣類や文房具、 コンパン(※)という楽器やドラム、手作りの竹とんぼなどを贈りました。

※コンパンはインドネシアの伝統的な打楽器で歓迎の音楽や催し等で披露されるもので、たいていの小学校には備品として学校にある場合が多いそうですが、このサラン島小学校にはありませんでした。

福岡私立幼稚園連盟 マングローブ植林研修ツアー

  • 2009年12月26日(土)~12月28日(月)
  • インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市

マングローブ植林活動

福岡市の幼稚園で活躍されている25名の保育士の方々が参加されました。バタム市沖にできる干潟にてマングローブ植林活動を行い、オオバヒルギ2,500本を植林。

バタム市の幼稚園と孤児院を視察

バタム市にあるISLAM AL-HIDAYAH幼稚園とそこに隣接する孤児院PANTI ASUHAN AL-HIDAYAH BATAMへ視察に訪れ、園児たちとの交流を行った。日本から持ってきた文房具や折り紙、手作りのおもちゃなどを園児たちにプレゼントし、お互いに歌を歌い、一緒に合唱も行いました。

第2回つくしの会 マングローブ植林研修ツアー

  • 2010年5月18日(火)~5月20日(木)
  • インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市

マングローブ植林活とサラン島小学校との交流・支援

つくしの会様は、バタム市で「つくしの会の森」をつくられています。第2回目となるこの研修ツアーでは、19名のメンバーで植林作業を行われ、1日で7,000本のオオバヒルギを植林しました。その後、サラン島の小学校と交流会を行い、電力が十分でないサラン島小学校に発電機をプレゼントしました。

サラン島小学校での、マングローブ植林活動

サラン島の小学生や住民と一緒になって、小学校の裏にできる干潟にマングローブの植林活動を行いました。サラン島住民にとっては、初めての植林活動となり、つくしの会のメンバー1人に、子どもたち3~5人が一組になって、作業を進めていきました。  植林作業の後は、小学生と校庭で大縄跳びをして遊び、その後清掃作業を行った。最後に、衣類や文房具などを子どもたちに手渡しでプレゼントしました。

第2回 福岡私立幼稚園連盟 マングローブ植林研修ツアー

  • 2010年7月25日(日)~7月27日(火)
  • インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市

マングローブ植林活動

福岡市の幼稚園で活躍されている25名の保育士の方々が参加されました。弊社ワイエルインベストが植林しているオオバヒルギを見て、雰囲気を掴んで頂き、対岸の干潟でオオバヒルギの植林活動が行われた。2009年12月のツアーで植林されて、順調に成長しているオオバヒルギの横に、2,500本を植林。

バタム市の幼稚園と孤児院を視察

バタム市にあるISLAM AL-HIDAYAH幼稚園とそこに隣接する孤児院PANTI ASUHAN AL-HIDAYAH BATAMへ視察に訪れ、園児たちとの交流を行った。2009年12月の訪問と同様に、日本から持ってきた文房具や折り紙、手作りのおもちゃなどを園児たちにプレゼントした。昨年の視察では見られなかった、通常の授業を視察することができた。

NPO ライオンズの森プロジェクト マングローブ植林ツアー

  • 2010年7月28日(水)~7月30日(金)
  • インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市

マングローブ植林活動

NPO法人 ライオンズの森プロジェクトは、「ライオンズの森」とインドネシア共和国リアウ諸島州バタム市ガラン島ラメイ岬干潟、300haにマングローブの森を作るというコンセプトの元、数年前より植林活動を行っている。その現地での実務作業を弊社ワイエルインベストが請け負っている。今回植林ツアー には、日本から23名の方が来ました。  バタムにある3つのライオンズクラブと合流し、オオバヒルギ、2,400本を植林した。

ダップル・ティガ小学校、ダップル・アナム小学校への支援

ダップル・ティガ村とダップル・アナム村は、「ライオンズの森」植林地の植林作業を担ってくれている村でもある。  その感謝の気持ちを込めて双方の村の小学校に支援物資を送った。ダップル・アナム小学校には、雨が降ると校庭が水浸しになりなかなか水がはけないため、生徒たちが通行できない状態にある。それを解消するために、校庭に敷くセメントを支援した。ダップル・ティガ小学校は教室数が少ないために、他の学校に比べて授業時間が少ない。その上、学校中に草の繁殖が大変著しく、教師だけでは駆除が追い付かず、生徒たちも草刈りに駆り出され、授業時間が更に少なくなっている状態にある。その為、少しでも、子どもたちの事業時間が増やせるように、草刈り機とサッカーボールをプレゼントした。

第1回 JOCA Kyusyu スタディーツアー

  • 2010年7月29日(木)~8月1日(日)
  • インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市

JOCA Kyusyu (特定非営利活動法人 九州海外協力協会)主催のスタディーツアーが行われました。 現役の大学生から、シニアボランティア経験者までの幅広い年代10名が参加された、インドネシア共和国のバタム市とジャカルタを中心としてその近郊でのスタディーツアーでした。 バタムでは、弊社の行っているマングローブ活動を見て頂き、実際2ヶ所の現場、ガラン島ラメイ岬干潟とスカナ島干潟でもオオバヒルギの植林作業を行ってもらいました。 バタムの地元大学バタム・インターナショナル大学との交流会や、バタム市民のお宅へのホームステイも体験して頂きました。

NPOライオンズの森プロジェクト マングローブ植林ツアー2011

  • 2011年10月27日(木)~10月30日(日)
  • インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市

NPO法人ライオンズの森プロジェクトは、弊社のマングローブ植林地であるインドネシア共和国リアウ諸島州バタム市ガラン島ラメイ岬干潟300haの一部で、 「ライオンズの森」としてマングローブの森を作るというコンセプトで、11haにおいて植林活動を実施しています。現地バタム市のライオンズクラブと協力し、植林活動を実施、 現地での管理作業は弊社ワイエルインベストが請け負っている。
今回植林ツアーには、日本から6名、バタムにある3つのライオンズクラブから13人が参加し、合計1,000本のオオバヒルギを植林した。

亜細亜大学アジアボランティアセンター

  • 2012年9月1日~9月5日
  • インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市

亜細亜大学のアジアボランティアセンターは、海外での国際協力を行っている団体で、今回、はインドネシアのマングローブ植林を実施するために来られた。
5名のメンバーが来られ、スカナ島、トモヨン島、タンジュン・ラメイの3ヵ所の現場で、3日間で1,500本の植林を行った。 またバタム市にある専門学校の学生さんと交流し、最終日には一緒に植林活動にも参加した。

NPOライオンズの森プロジェクト マングローブ植林ツアー2011

  • ・2012年9月2日(月)~9月5日(土)
  • インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市

NPO法人ライオンズの森プロジェクトは、弊社のマングローブ植林地であるインドネシア共和国リアウ諸島州バタム市ガラン島ラメイ岬干潟300haの一部で、「ライオンズの森」として マングローブの森を作るというコンセプトで、11haにおいて植林活動を実施しています。
現地バタム市のライオンズクラブと協力し、植林活動を実施し、現地での管理作業は弊社ワイエルインベストが請け負っている。
今回植林ツアーには、日本から7名が参加され、バタムにある3つのライオンズクラブと合流し、合計1,000本のオオバヒルギを植林した。

株式会社マジオネット マングローブ視察ツアー2013

  • 2013年6月24日(月)~28日(金)
  • インドネシア共和国東ジャワ州
    (スラバヤ市~シドアルジョ県~パスルアン県~プロボリンゴ県)

以前に弊社社長山本が致知という雑誌に掲載された際、マジオネットの松本社長がその記事を読んでマングローブ植林活動に賛同・共感して下さり、実際に現場を視察に来られることになり、 社員も一緒に6名で訪問された。
共同事業を行っているシドアルジョ水産専門学校の養殖試験場や周辺県の養殖場の現状を視察し、また現地住民と一緒に荒廃した養殖池を復活させるためのマングローブ植林も実施した。
また、日本から子供服を持参されて、現地の子ども達に洋服のプレゼントも行った。

YLマングローブ植林ツアー2013

  • 2013年7月3日(水)~7月7日(日)
  • インドネシア共和国東ジャワ州
    (スラバヤ市~シドアルジョ県~パスルアン県~プロボリンゴ県~テンゲル・スメル国立公園)

5年ぶりとなる弊社主催の植林ツアーを開催し、15名が参加されました。今回は、マングローブ植林だけでなく、国立公園の観光や国立学校の卒業式への来賓出席など、内容の詰まったツアーでした。

【ツアー内容】

  • シドアルジョ水産専門学校のシルボフィッシャリー養殖場の視察
  • マングローブ植林活動
  • テンゲル・スメル国立公園観光・宿泊(ジープと馬でブロモ山観光)
  • シドアルジョ水産専門学校の卒業式に日本来賓として出席   など。

大阪大学渕上研究員・京都大学石丸研究員 視察

  • 2013年12月9日
  • インドネシア共和国東ジャワ州スラバヤ市~シドアルジョ県~パスルアン県~プロボリンゴ県

大阪大学の渕上研究員と京都大学の石丸研究員が、弊社と共同事業を行っているシドアルジョ水産専門学校の養殖試験場を訪れました。
この試験場では、マングローブと水産養殖業を組み合わせたシルボフィッシャリー技術を導入し、持続可能な森林保全と養殖池経営のモデル作りをしており、その現場の視察に来られました。

北海道大学 小田准教授 視察

  • 2014年3月21日
  • インドネシア共和国東ジャワ州スラバヤ市~シドアルジョ県~パスルアン県~プロボリンゴ県

小田准教授は、北海道大学で文化人類学を教えておられ、最近は森林再生の調査をなさっている。弊社が共同事業を行っているシドアルジョ水産専門学校の養殖試験場の視察に来られた。
マングローブと水産養殖業を組み合わせた、持続可能なシルボフィッシャリー池を注目し、森林再生と現地住民の生活について、調査された。

久原本家グループ植林ツアー

  • 2015年2月8日(月)~12日(木)
  • インドネシア共和国南スマトラ州(パレンバン市~バニュアシン県)

久原本家グループは、恵みの森づくりプロジェクトに参加しており、その一区画で、「久原本家の森 Foerst For the Future Project」でマングローブの森づくりを行っている。
今回は、第1陣となる5名が参加され、パレンバン市内からスピードボートで4時間かけて現場に入り、実際に植林活動を実施した。
また、久原本家の商品を使った御味噌汁とめんたいせんべいやふりかけなどを、現地住民に試食してもらう会も開催し、現地住民との交流も深めた。

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